シルクスクリーン印刷 第2章 「露光、製版篇」!

こんにちは お久しぶりです

 

五月も半ば。釧路はまだまだ肌寒い日が続いており桜も咲いてはくれませんね

 

異常な寒がりの店長がいるAAでは最も快適な室温22℃を保つべくストーブが未だフル稼働しており、暑がりのお客様からは続々と苦情の声が寄せられている状況ですがどうか今暫くご容赦下さいませ。

 

 

さて、今回も「本当にここの店長は何がしたいの?何を目指しているの?頭おかしいの?」等の苦情にも懲りずに得意のポジティブシンキングで前回の続き、シルクスクリーン印刷の「露光、製版篇!」を勝手にレクチャーしていきます!

 

読まない人は顔に印刷しちゃいます・・

 

 

ではまずまず・・「露光」です

 

rokou..ろこう。。ロコウ。。ロコー。。あまり聞き慣れない単語。。たんご。。タンゴ。。タンゴー。。。。

 

これは簡単に説明すると(簡単にしか説明出来ないが)

 

乳剤(アルコール等で溶かした薬剤。写真の現像などにも使う)を塗布したポリエステル製の孔版、即ちシルクスクリーン(起源は絹を使用していた)にインクを通す穴を開ける工程です。

 

私は上の写真の露光機を使って簡単にこの工程を済ませますが、この「露光機」は手近にあるダンボール箱や紫外線の出るライト等を使って簡単に作る事が出来るらしいですよ!

それでは早速製版の工程に入っていきますよ!

 

ここでは右の写真のように専用の枠を使用して上で説明したシルクスクリーンをたるみが出ないように貼り付けます。

 

専用の枠でなくても100円ショップなどに売っているコルクボードのコルクの部分を取り外して使ったり、フォトフレームの枠のみを使用する節約術もあるので是非挑戦してみてください!

本当に使えます!!

 

大切なのはたるみが出ないようにしっかりと引っ張り貼り付ける!!(これ、大事!たるみやシワがあると印刷の段階で上手くいきません)

 

 

 

次はこのシルクスクリーンに前回作成した原稿を裏からスプレー糊などで隙間ができないようにピッタリと貼り付けます!(隙間があると輪郭がぼやけたりインクが墜ちる部分が抜けなかったりしちゃうよ!)

 

左の写真のように印刷した面とシルクスクリーンを重ね合わせます

 

さあ、これでいよいよ「露光機」にぶち込み製版開始です!

 

シルクスクリーンってやつは非常にデリケートで少量の紫外線でも劣化してしまうため、ここまでの作業をスピーディーに行います

 

原稿面を下にして製版機にセットしたら上から柔らかいスポンジなどで密着させて蓋を閉じます。

 

部屋の明かりを消して。。余分な光が入らない様チェックして

 

シルクスクリーンの目の荒さに合わせてタイマーにかけます。

 

ここで使用しているシルクスクリーンは♯80~♯120。説明書によると4分15秒!スイッチオン!

タイマーが止まったら版を取り出し原稿を剥がします。

 

あとは柔らかい毛先のハケで水を付けながら優しく優しく裏から表から撫でていきます

 

何度かこの作業を続けると不思議な事に原稿通りに色が抜けていきます

 

この作業をやりすぎたり強く撫で過ぎたりすると余計なところまで抜けてしまいます

 

この作業でシルクスクリーン印刷の第一の快感を得ることができます!はっきり言って気持ちイイです!

 

完全に色が抜けたら完成。柔らかい布やテッシュなどでこれまた優しく水分を拭き取り乾かしましょう

 

あとは光に当ててピンホール(傷穴)がないか、しっかり抜けているかなどをチェック、修正液(速乾ボンド等)で修復、手直しをして製版完成!!

 

この版は破けたり破損するまで何度でも使えるので汚れがつかず光に当たらない所に大切に保管しましょう

このようにインクが墜ちる部分が透明に抜けるシステムです。誰が考えたのかアナログながら手作り感、味、美しさが得られる凄い手法ですよね!

 

ですから多色印刷に挑戦する場合は原稿も、シルクスクリーン版も色の数だけ造らなくてはなりませんよ

 

さて、次回はいよいよシルクスクリーン印刷最終回「印刷篇!」。シャツに様々なインクで印刷していきます

 

おたのしみにー!!

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